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教育関連ニュース

「うちは違う」とはっきり言うことが大切です

子どもは欲しいものがある時に、「○○君の家では買ってもらった。だから僕(私)にも買ってよ。」というような言い方をすることがあります。親が「みんながそうしている」という言葉に弱いということを、子どもは知っているのです。どんな親でも、子どもには他人と比べて引け目を感じてもらいたくないと考えるものです。そこでついつい甘やかしてしまい、財布のひもがゆるんでしまいがちなのです。

子どもがこのように言ってきた場合には「そうじゃない子もいるはずだよ。うちはうちで違う。」と、自分の家には違う基準があることをはっきり言ったほうがいいのです。子どものこのような理論を打ち破るには、まず親のひけ目を解消させることです。子どもに対して言うというよりも、むしろ親が自分に向かって言うようなつもりで「うちにはうちのやり方がある」ということを、日頃からはっきり示しておくと良いでしょう。

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