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教育関連ニュース

脅しは三回に一回は実行する

「散らかした部屋を片付けないと、夕食を食べさせませんよ。」と宣言したのに結局は食べさせてしまい、「次こそは、ほんとうに食べさせませんよ。」と脅して解決させる風景をよく目にします。しかし、その脅しがただの脅しで終わってしまえば、「イソップ物語の狼少年」になってしまいます。

脅しを常に手段として使っていると、脅しは親の「うそ」になり何の効果もなくなってきます。かといって、毎回罰を与えるのも恐怖政治と同じで、子供の自主性を育てることが出来なくなります。もっとも良い方法は、三回に一回くらいは、心を鬼にして脅した内容を実行してみることです。「もしかしたら、ほんとうに罰せられるかもしれない。」という不安感があってこそ、脅しが生きるのです。

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