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教育関連ニュース

教育こそ最大の仕事

人間は、教育するため、されるために生まれてきます。人生の半分は誰かに教育され、半分はあなたが誰かを教育する。人間は決してお金を稼ぐために生まれてくるのではありません。たとえば子どもの教育をおろそかにして、いちばん苦しむのは親自身です。親孝行をしない子どもを育ててしまったら、親が苦しむのです。自立できない、引きこもりの子どもを育ててしまっても、苦しむのは親です。

そのように育った子どもは社会の中では生きていけません。いつまでも親がお金の援助をしてあげると、子どもはお金を稼ぐ事ができなくなります。この責任は親にあります。親が金銭的に甘やかせてしまったのです。お金持ちでも、お金に厳しい家庭があると聞いたことがあります。子どもに100円のお金を稼ぐ事がいかに大変かを教えるためのアルバイトをさせるそうです。子どもに金銭感覚がないとバンバン使ってしまいせっかくの財産がなくなってしまうからです。お金持ちほどお金に対する教育は真剣です。そこではお金の儲け方ではなく、お金儲けの大変さを教えているのです。親から見て、困っている子どもへ援助する事はとても簡単です。しかし援助される事を求め続けるようでは、子どもは自立できません。親がいなくなったときに、生きていける自立した人間を育てる事が本当の教育なのです。親から子へ、すばらしい教育を受け継ぎ、すばらしい教育をした時に、その人の人生は豊かなものになるのです。

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