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教育関連ニュース

親が楽しくいきること

会社訪問をして面接を受け、「あなたは優秀なので、是非うちの会社にきて欲しい。」と言われました。ところがその面接官が「この会社はいい会社だよ。でも僕は辞めようと思っているけどね。」と言われたら、誰でも意欲が萎えてしまいます。家庭の教育も同じで、親が楽しそうに生きていない姿を子どもに見せたときに、子どもはおそらく、将来に対して絶望感を持ちます。

子どもは自分の未来像を、まず家庭の中の親の姿から描きます。ハッピーでない人から「こうすべきだ。」と言われても、とても受け入れられません。すごくハッピーに生きている人から「こうしたらいいよ。」と言われれば、こういう人になれるかもしれないと思って喜んで聞きます。たとえそれがとても厳しいアドバイスだとしても「よし、やってやるぞ!!」と思えます。

いくらまともな話でも死にそうなくらい暗い顔をしている人からは、とても聞く気になれません。親が毎日楽しそうに、ハッピーに生きている姿は、子どもへの生きる勇気と、未来への夢を育む最高の教育になるのです。ただし物質によってハッピーになるのは、ほんの一瞬です。心のハッピーなら長続きします。心のハッピーとはものの考え方、とらえ方ひとつで簡単に手に入るものです。

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