⽂字検

⽂字検概要

出題分野

実⽤⽇本語⽂字⼒検定（⽂字検）とは

実⽤⽇本語⽂字⼒検定（⽂字検）は、漢字や熟語、⽂法・敬語に加え、読解・聴解（リスニング）など、幅広い分野から実⽤的な⽇本語で出題される検定試験です

1. 漢字
書き順 / 部⾸ / 漢字の読み / 例⽂から漢字 / 対義語 / 意味から熟語 / 同⾳異義語 / 類義語 / 四字熟語 / ことわざ

2. 語彙
適切な⾔葉 / 類似した表現 / ⾔葉の使い⽅ / 敬語の表現

3. ⽂法
⽂法の形式 / ⽂の組⽴て / ⽂章の⽂法

4. 読解
短⽂ / 中⽂ / ⻑⽂ / ⼆つの⽂章 / 主張の理解 / 情報の検索

5. 聴解（リスニング）
課題の理解 / ポイントの理解 / 内容の理解 / 発話の表現 / 即時応答 / 会話の理解

受検メリット

1. ⼊試に必要な「漢字⼒」「読解⼒」「聞く⼒」が⾝につく
近年、特に「聞く⼒」を重視する⾵潮が強まっています。⽂部科学省でも「聞く⼒」が⽰され、定期考査では「国語の聞き取りテスト」、⼊試では「放送による聞き取り検査」という形で試験が実施されています。

⽂字検では、「漢字⼒」「読解⼒」はもちろん、近年、重要性が増している「聞く⼒」の向上につながる試験を実施します。協会公式教材「moji蔵システム」を活⽤すれば、⽂字検の合格、さらには⼊試に必要な学⼒がバランスよく⾝につきます。

2. 合格実績を内申書に記載できて⼊試に有利
合格実績は、内申書や履歴書・ジョブカードに記載できます。
さらに、⽂字検合格者（※5・6級除く）には、「吉⽥松陰『志』作⽂賞」の応募資格が付与されます。当協会の作⽂審査に合格すると、松陰神社（⼭⼝県萩市）より賞状が発⾏されます（※別途、審査料が必要です）。
受賞実績は、⼩・中学⽣、⾼校⽣の内申書（調査書）「特別活動等の記録」等に記載でき、⾃⼰PRにつなげることができます。

協会公式ネット教材「moji蔵システム」

1. トレーニング
漢字・熟語の読み、⽂法、読解、聴解（リスニング）問題まで、演習形式で弱点を⾒つけていきましょう。答えを⼊⼒すると⾃動で正誤が判定され、間違えるともう⼀度トライ。ちょっと厳しいですが、正解するまで先に進めない仕組みです。確実に理解しながら学習を進めます。

2. 弱点チェック
トレーニングで間違えた問題を復習します。弱点問題だけを学び直すので、効率的に知識・学⼒を⾼められます。

3. 漢字の基本学習
漢字の読み、書き順、部⾸名、⽤例など、苦⼿な漢字に絞って学ぶことができます。学習した漢字は、漢字⼀覧表の⽂字⾊が変化するので、進捗状況も⼀⽬で分かります。

4. 学習履歴
各分野の理解度、進み具合を確認できます。検定合格に向けて、計画的に学習を進めていきましょう。

◆詳しくはこちらをご覧ください。