漢熟検

漢熟検概要

学年別目標合格級

※下表は協会が定めた検定基準ですが、当塾ではひとつ上の学年に相当する級の取得を目標として取り組み、取得後はどんどん上の級へ挑戦します。

漢熟検概要

「漢熟検」とは「漢字習熟度検定」のことを指します。自国語としての豊かな日本語を使いこなすこと、その基礎となる漢字や熟語の習熟度を高めることを目指した検定試験です。

出題の特色とねらい

「漢熟検」の根本的なねらいは、自分の使いこなせる漢字や熟語を増やしながら、「正しく豊かな」日本語を習得するところにあります。

1. 一つひとつの漢字は大切ですが、あわせて生きて使う言葉の基本は熟語の力といえます。漢字力とは熟語力とし熟語の習得を重視して出題します。
2. 生きた文の中で使われる漢字や熟語を、その文脈から適正に判断できるために問題文が長めになっています。また問題の素材として文章も用います。
3. 関連語の使い分けが正しくできることを求めて、同音訓異義語等、対義語や書きまちがえやすい漢字・熟語などを出題します。
4. 解答は、すべて記述式になっています。示された中から選ぶ解答の場合でも漢字や読みを書くことになります。

［特徴１］漢熟検の８～３級で出題される漢字を全て網羅！

１５,０００熟語を網羅し、問題数は充実の約５０,０００題！８級（小学３年修了レベル）～３級（中学３年修了レベル）で出題される１,５０６字（教育漢字１,００６字と 常用漢字５００字）をカバーする収録数です！

［特徴２］漢熟検の８～３級のすべての級が学習できるから長く使えてレベルアップが楽しい！

自分の「使える漢字や熟語」を増やしながら、「正しく豊かな日本語を習得する」こと。それが漢字学習教材「文字蔵（もじぞう」のねらい。
より多くの皆様にご利用いただけるよう、 自分の学年や年齢に関係なく、８級～３級のすべての級が学習できる設計になってます。 自分のレベルに合わせた級からじっくり学習でき、上の級の問題へとレベルアップしながら、楽しく「漢字力・国語力」を磨くことができます！

［特徴３］４つの学習メニューでコーチング！

各級とも、「基本学習」「トレーニング」「理解度テスト」「弱点チェック」の４つのメニューで構成。

1. 「基本学習」では、漢字の読み、書順、部首などを習得します。
2. 「トレーニング」では、熟語の意味や読み、類義語、対義語、四字熟語などの演習問題。
   問題を繰り返すトレーニングで力をつけます。
3. 「理解度テスト」は、基本学習、トレーニングの成果をチェックするテストモードです。
   毎回問題がシャッフルされるので、理解度が高まるよう、何度でもチャレンジしてください！
4. 「弱点チェック」は、弱点克服モードです。
   トレーニングや理解度テストで間違った問題だけをもう一度復習できます。

［１］基本学習：まずはしっかり書いて覚えよう

基本学習では、級別に出題される漢字の読み、書き順、部首名などが学習できます。
画面内の付箋紙をドラッグしたり、クリックすると読みが表示され、マウスを使って文字も書けます。
学習した漢字は漢字一覧表の文字色が変化するので、進捗状況も一目で分かります。
※「書いて覚える」のが漢字学習の基本です。基本学習コースではしっかりノート学習することをお勧めします。

［２］トレーニング：演習問題に挑戦しよう

トレーニングでは、漢字、熟語の読み、書き、意味に関する演習問題がメニュー別に出題されます。
答えを入力すると自動正誤判定を行い、間違うともう一度トライ。 ちょっと厳しいようですが、正解するまで先に進めません。
確実に理解しながら先に進ませるのが トレーニングの狙いです。

トレーニングメニュー（級別）

［３］理解度テスト：８０点取れるようになれば、検定合格は間違いなし！

基本学習、トレーニングで習得した漢字能力をテスト形式でチェックできます。
しかも問題は毎回シャッフルされるので、何度でもチャレンジできます。
検定試験の合否判定の目安にもなります。理解度テストで毎回８０点以上なら、ほぼ合格！

［４］弱点チェック：弱点を克服して検定合格へさらに近づく！

トレーニングや理解度テストで間違った問題がここにプールされます。
弱点問題だけをピックアップして復習できます。
ここがゼロならその級は完全マスター！

◆詳しくはこちらをご覧ください。